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映画レビュー 2024/01/24~2024/01/29版

(1/24)奇跡の子 夢野に舞う(☆☆☆)
つくづく人間というのは虫のいい事を言うものだと思う。
舞台は北海道の長沼という町。
アイヌ語で「タンネトー(細長い沼)」と言われていた場所である。
広島で水害があった時、その場所の元の地名が水害を示唆してたのに、
「そんなおどろおどろしい名前じゃ土地が売れない」と言って改名して売ったら、
水害さんはそういうのお構いなしに律儀にやって来た、
って話があったけど、長沼も同じことである。
2,3年に1回水害が起こる。当たり前じゃん、沼地を開拓したんだから。
明治の頃の話だから、印旛沼や手賀沼の干拓が失敗した話だって
結構有名だったと思うんだけど、まぁ懲りないよね。
で、そうやって苦闘して、ようやく人が住めるようになったら、
前から住んでた鶴とかよそに行ってしまいました。
最近の住民は、そこに鶴を呼び戻そうと苦闘する、っていうのが今作の主旨。
映像化した時点でお察し、というか、
案の定呼び戻しには成功しましたよって話なんだが、
物珍しさからカメラを持った人々が押し寄せて困ったことに…、
ってコレも当然のことで、そんなことも考え付かなかったの?、と言いたい。
まぁ、ワシかて丹頂見に行きたいけどさぁ…。

(1/24)ヴェスパー(☆☆☆)
ファンタジーだのSFだの言っても、人間を扱ってる物語なのだから、
人間の色んな部分がテーマになる。
今作で言えば、どんな所にも既得権者というのがいて、
それを脅かさせたら排除に動くわけである。
それを押し除けないと新しいモノが生み出せないとなれば、
世の中希望もクソもあったモノではない。
独特の世界観は悪くないが、
結果的にあまり建設的な話にならなかったのはザンネンかも。
(1/24)鉛筆と銃 長倉洋海の眸(☆☆☆)
カメラマンが戦争で一旗上げられたのはベトナム戦争まで。
ベトナム戦争を見てカメラマンに憧れた釧路の長倉青年が、
その世界に飛び込む頃には、ベトナム戦争は終わっていて、
請負仕事で糊口をしのぐ生活に…。
一念発起してカメラ片手に世界を回り、アフガニスタンで「パンシールの虎」と呼ばれた
カリスマ的指導者マスードに出会う。
彼を通じてアフガニスタンと繋がった長倉は、
マスードの死後も中村哲氏のように大規模ではないが、
山奥に学校を作り、教育の機会を与えている。
教育が子どもを、人を、国を如何様にも変えていくことは、
日本のこの400年を見ても明らかであろう。
教育をおろそかにする国は、長くはもたない。
そういう意味で長倉の活動は実に意義深いものと言えるだろう。
(1/24)NO選挙、NO LIFE (☆☆☆)
寝る間も惜しんで泡沫候補(今作の主人公である畠山理仁は「無頼系独立候補」と呼ぶ)
に至るまで選挙取材をするフリーランスライター畠山理仁氏のドキュメンタリー。
同年代なので「そろそろ体がもたない」と言うのはわからんではないし、
それ以上に取材したものをカネに出来てない方が、
続けて行く上ではより大きな障壁だとは、確かに思う
(彼の「全員取材できないと記事にしない」というポリシーも問題なんだが、
選挙報道なわけだからある意味仕方ない)。
「セクシー田中さん」でも大いに問題なったが、
マスコミさんの「取り上げてやるんだから薄謝でも感謝しろ」的な居丈高な態度には、
正直ウンザリする。
「やる気搾取」もココに極まれり、である。
でも、ホントはこういう人が選挙報道を支えてるんだと思うけどね。
あと、やっぱり「供託金」て選挙に立候補する上で歪んだ障壁になってると、
今作を見て改めて思った。
(1/27)ヨーロッパ新世紀(☆☆☆)
「ヨーロッパじゃ、何ヶ国語も話せて当たり前」という話がある。
理由は単純で、何かあるたびに国境線の位置が変わるから、
いつどこの国の所属になっても生活できるようにするためである。
今作では主にルーマニア語やハンガリー語で会話するが、
英語やドイツ語、フランス語も飛び交い、それぞれ色分けした字幕表示にもなっている。
さらにそんな所にアジアからの出稼ぎ労働者がやって来て、
ルーマニアの片田舎、トランシルヴァニア(ドラキュラ伝説で有名)には
違う意味で不穏な空気が漂うのだが…。
ぶっちゃけ、どこだって多かれ少なかれ排他的なのである。
我々日本人は、日本国内の状況に報道で多く触れてるので、
日本だけが排外的だと思わされてるだけで、どこだって入国審査は厳しいし、
ヨーロッパでは排外的な極右政党の台頭が目立ってる。
ユダヤ人や、今作でも触れられているジプシーなどは、
紀元前から排除対象なわけだし、そういう状況を少しずつでも理解していかないと、
世界情勢など理解できないだろう。
そういう意味では、少々説明不足な感じもあるが、
イマドキのヨーロッパの空気感を味わうのには好適と見るが、どうか。
(1/27)宝くじの不時着(☆☆☆☆)
実に韓国映画らしい韓国映画。
共産主義圏の人だって、「600万ドルと交換できる紙」を手に入れたら、
我が物としたいに決まってるのである。
欲望とは、そういうものなのである。何人も否定できないのである。
また「JSA(共同警備区域、南北朝鮮国境の緩衝区域)」の存在もクセモノで、
今作の多くはこのJSAを挟んだり、JSA内で展開される。
奪い合ったり、分かち合ったり、約束は履行されるのか、
実際に前線を離れて換金するにはどうするか等、馬鹿馬鹿しくもあり、
またスリリングでもあり、見応えのある作品に仕上がっている。
演出家の松尾スズキ氏の字幕監修もなかなか面白いが、
「DAI語」ってそんなき浸透してないですよ…。
(1/27)ザ・ガーディアン(☆☆☆)
韓国映画が続く。
こちらはどちらかと言うと「劣化ハリウッド映画」だが、
火種を作るカン理事(キム・ジュンハン)がボスの意を汲んで主人公を殺そうとする、
というありがちと言えばありがちな話。
しかし、公式でも「主人公はボスの反感を買った」と言ってるが、
実際そうでも無いような気がするんだよね。
ボスと主人公の関係はもう少し複雑だし、
カン理事が動かなければ何も無かったかも知れない
(ストーリー的には、それではダメなんだが)んだけど、
こういう話って、天皇陛下の「大御心」もそうだけど、
実にアジア的な「察する文化」を理解できないと、成立しないような気がするんだよね
(だからこそ、今作でもワシはミスリードの可能性を示唆するんだが)。
案の定、誰も幸せないならない結末を迎えるわけだが、
そういう意味ではコミュニケーションてホントに大事なんだな、
と改めて思わせてくれる作品ではある。
(1/29)機動戦士ガンダム SEED FREEDOM(☆☆☆)
「機動戦士ガンダムSEED」シリーズ、実に18年ぶりの新作。
年末年始に「SEED」本編を総集編で復習したので、ある程度スッと入ることはできた。
とは言え、数あるガンダム世界の中でもかなり「民度の低い」世界で、
冒頭からアホみたいに人が死ぬ。
まぁ、「SEED」世界はわりとそのまま「イスラエルとパレスチナ」の
対立構図に落とし込めるので、そういう意味ではタイムリーな構図とも言える。
そこまで畏まらなくても、ロボットアクションとしては良い出来だし、
テンポは良過ぎるぐらい良い。
しかし、とにかく「愛がうるさい」。
正直、色恋とかわりとどうでも良いんだよね、ワシ。
キャラクターもほぼ全員ポンコツで共感しにくいし、
歴代ガンダムシリーズからの既視感結構高めだし。
ソレでも初動が「ゴールデンカムイ」より稼げてるみたいだし
「セクシー田中さん」騒動もあるから、
アニメやマンガの実写化は興行的メリットも少ないし、
早晩滅亡するかも…、と思わせる作品。

映画レビュー 2024/01/17~2024/01/22版

(1/17)宇宙探索編集部(☆☆☆)
SFっていうよりは、オカルトっていうか、ファンタジーっていうか…。
まぁ、「インターステラー」のクライマックスだって、
SFというよりはオカルト気味だったしねぇ。
解明されてない部分が多いから、この辺の境界が曖昧というか、
「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない(アーサー・C・クラーク)」
とも言うからねぇ。
爛熟の1980年代、1990年代を味わう映画と割り切って観るのが正解かも。

(1/18)カラオケ行こ!(☆☆☆☆)
ココは箇条書き。
・「真面目にバカやってる」のを見るのが、実は1番面白い
・「紅」って、良い詩なんだなぁ。YOSHIKIさんにも観てもらいたいかも
・ラストの演出は、「ジャンプマンガ」っぽくもあり「モノマネ王座」っぽくもあり、
 ちょっとあざといかも
・自分への苛立ちを他人にぶつけるのは、あまり良くないかな。
 まぁ、中学生だから許すけど。

(1/18)ビヨンド・ユートピア 脱北(☆☆☆☆)
中朝国境である鴨緑江を越えたところから、無事韓国への脱北を果たすまでを
カメラに収めた意欲作。
まず、耐え難い別れや、監視の眼を掻い潜って中朝国境を越えるのもすごいが、
実は陸伝いに非共産圏に逃げようと思うと、
なんやかんやでタイまで逃げないといけないらしく、
共産圏諸国での検問や、それを掻い潜るための過酷な国境越えなど、
12000kmを逃げ切らなければならない。
共産圏の結束はなかなかに強い(中国が睨み利かせすぎ?)のである。
支援者はというと、既に実績がある一方で、その分当局に目をつけられているため、
実働部隊として動くわけにもいかず、もどかしい思いをしつつも現場に指示を出す。
また、子供を残して脱北を果たした母親にも取材を重ねており、
実際の脱北の難しさも描き出している。
実態のわからない国なので、今作でもその難しさの一端を示しているのみだろうが、
隣国の無法の一端を知るのには好適な作品だろう。
(1/18)彼方の閃光(☆☆☆☆)
コレも箇条書き
・3時間近い(169分)上映時間。長い!
・第3部は評価の分かれるところ。要らないっちゃあ要らないかな
・中心となる第2部は「あの戦争」と現在をリンクさせる上で実に興味深い内容。
・第2部だけで完結させられる技量があれば、☆x5まで有ったかも
・でも、1番要らないのは、同性愛描写。そういうの差し込むと、ブレるのよ。

(1/22)ゴールデンカムイ(☆☆☆☆)
ラストの描写を見る限り、東宝さんかなり自信を持って送り出してる作品。
まぁ、なるほど再現性も高い(山田杏奈かなり頑張ってる)し、
最大の懸念だったクマさんもそつなく処理してた
(ちょっとチャチに見える所も無くはなかったが)。
だからこそ、あまり素直に評価したくないというか、
自分で「不死身の杉本」って言い過ぎなのよ。
すごく胡散臭く聞こえるから、コレだけはマジでやめてもらいたい。
「キングダム」は5部構成確定ということは、現状完走できないの確定だけど、
コッチは原作も終わってることだし、完走まで想定してるのかな?
でも、そうなると、何年付き合う羽目になるか…。
そして、大型シリーズを複数抱えることになりそうな山崎賢人の明日はどっちだ?

「新・中央競馬予想戦記」 2024-01-28

ー東京09R ((03))(07)(05)

ー東京10R ((14))(11)(02)(09)

G東京11R (10)(03)(16)(14)

ー京都09R ((08))(04)(01)

ー京都10R ((10))(02)(06)

G京都11R (17)(12)(13)(11)

ー小倉09R 【08】(03)(02)(01)

ー小倉10R ((15))(05)(01)(04)

ー小倉11R 【04】(06)(07)(09)

「新・中央競馬予想戦記」 2024-01-27

今週、結局いろいろ更新できてないんですが、

数日中にやり切る予定…。


1/27&1/28の買い方は以下の通り。

東京:条件戦=複勝 OP以上=枠連

京都:条件戦=複勝 OP以上=馬連

小倉:条件戦=単勝 OP以上=ワイド


ー東京09R ((07))(01)(16)

OP東京10R (06)(07)(04)(01)

OP東京11R (01)(06)(12)

ー京都08R ((06))(07)(04)

ー京都10R 【06】(03)(02)(05)

ー京都11R ((06))(08)(07)

JO小倉08R (04)(08)(06)

ー小倉09R ((14))(13)(01)

ー小倉10R ((12))(02)(09)(16)

ー小倉11R ((03))(09)(07)


「新・中央競馬予想戦記」 2024-01-21

ー中山09R ((10))(05)(07)(08)

ー中山10R 【03】(07)(16)(02)

G中山11R (10)(11)(12)

ー京都09R 【08】(07)(09)

ー京都10R 【13】(08)(15)

G京都11R (06)(10)(14)

ー小倉09R 【15】(01)(12)

ー小倉10R ((05))(01)(02)(06)

ー小倉11R ((16))(01)(13)(10)

「新・中央競馬予想戦記」 2024-01-20

1/20&1/21の買い方は以下の通り

中山:条件戦=単勝 OP以上=馬連

京都:条件戦=複勝 OP以上=馬連

小倉:条件戦=単勝 OP以上=馬連


ー中山09R ((10))(02)(15)

ー中山10R ((05))(04)(08)

ー中山11R 【08】(01)(11)

OP京都09R (01)(08)(05)(03)

ー京都10R 【11】(06)(10)

ー京都11R ((08))((01))(14)(12)

ー小倉09R 【01】(03)(02)

ー小倉10R ((01))(09)(10)(12)

ー小倉11R ((04))(10)(13)

「新・中央競馬予想戦記」 2024-01-14

ー中山09R ((02))(10)(11)(12)

OP中山10R (05)(11)(09)

G中山11R (06)(15)(08)(14)

ー京都09R ((01))(09)(11)

ー京都10R 【05】(06)(03)

G京都11R (05)(13)(08)(07)

ー小倉09R ((06))(05)(02)

ー小倉10R ((10))(08)(05)

OP小倉11R (03)(13)(08)(06)

「新・中央競馬予想戦記」 2024-01-13

1/13&1/14の買い方は以下の通り。

中山:条件戦=単勝 OP以上=馬連

京都:条件戦=複勝 OP以上=馬連

小倉:条件戦=複勝 OP以上=枠連


ー中山09R ((06))((03))(11)(09)

ー中山10R ((11))(15)(10)

OP中山11R (12)(02)(03)

ー京都09R 【09】(03)(05)(02)

OP京都10R (08)(01)(02)(05)

OP京都11R (16)(06)(07)(11)

ー小倉09R 【07】(13)(10)(01)

ー小倉10R ((06))(08)(07)

G小倉11R (04)(12)(02)(03)

映画レビュー 2024/01/02~2024/01/11版

(1/2)ハンガーゲーム0(☆☆)
相変わらず原作未読のため、
どこをどう「拾い」、どこをどう「捨てている」のかわからないが、
多分原作の良い部分を拾い切れてないのではないだろうか。
イマドキのネットゲーム的なノリ
(運営側の都合で簡単にルールが変わる)は相変わらずだし、
そもそも元の三部作の悪役だったコリオレイナスを
主役に据えて少しは物語に深みを与えようと思ったのかもしれないが、
結局それも肝心のストーリーラインが弱いせいで
思ったように機能していない。
テンポも良くないので、長い作品を忌避する若者も食いつかないだろうし。

(1/4)春の画 SHUNGA(☆☆☆)
春画が廃れた根本的な理由は、
「西洋に追い付け追い越せ」路線の明治政府にとって、
道徳的に都合が悪かった、というのはもちろん大きいだろうが、
「自国の文化全般に対する自己肯定感の低さ」も
あるのではないだろうか
(寺田寅彦が言うように「複雑な日本の自然に対する、日本人の服従的態度が
芸術の使命の幅員を狭めた」というのもあるだろうが)。
いまだに文化文物に対する日本の評価が不当に低いのは、
こういったことのなれの果てとも言えるだろう。
「春画と日本人」の時も言ったが、
春画は表現上のタブー扱いをされているため、
年齢制限のかけられる映画館という舞台を用意するしかない。
そういう意味では今作も「映画らしい映画」なのではあるが、
タブーゆえの縁遠さだけはどうしても拭えない。
やっぱり「特殊なシュミ」なのかねぇ…。

(1/7)シャクラ(☆☆☆)
アクション映画としては申し分ない出来。
しかし、もう「今年のテーマ」にしようと思ってる感じの
「原作のどこをどう拾い、どこをどう捨てるのか」がねぇ…。
映画だから時間の制約があるのは仕方ないが、
制作側が納得いかなければ3時間ぐらいの
映画にしてしまってる作品など、今ではいくらでもあるだろう。
もっとも、アクション映画はスピード感が命なので、
時間を延ばしてまでストーリーを盛り込むのは
決して有利とはいえない、というのも理解できる。
しかし、「中国人がいれば、必ず彼の小説がある」とまで言われる
金庸の原作である。
今作は読んでなくても「端折ってるなぁ」とわかる、
ストーリーラインの理不尽さである。
ゆくゆくは「中国武侠ユニバース」に育て上げたい、
みたいな野望もあるとかないとか言われてるが、
時代的に「水滸伝」みたいな超大作もあるわけだし、
こんな端折ってやってるようじゃ、理解は広がらないと思うけどなぁ…。

(1/10)ほかげ(☆☆☆)
最近フィーチャーされることの多い「戦後間もなくの混乱期」モノ。
今作の視点は子供(しかも孤児)目線である。
ただ、塚本信也作品らしく、泥臭くてかつ難解。
その、子供の「成長譚」と取るのが王道っぽいかなとも思うが、
それにしては少々ノイズも多い。
そういうノイズも含めて「戦後の混乱」なのだろうが、
漫然と観てると雑音だけしか聞こえて来なくなるかも…。

(1/10)新根室プロレス物語(☆☆☆)
今のワシよりも若い年齢で、「勢い」でプロレスのリングを買って、
根室みたいなど田舎でプロレス団体まで起こしちゃうんだから、
まぁすごい人っちゃすごい人なんだけど…。
こういう人は、ホントはそこここにいるはずで、
運良くメディアに取り上げられれば、
こうやって映画とかにもしてもらえるってだけの話なんだよね、ホントは。
つまり、メディアの都合なわけだが…
(それをホイホイ観に行くワシなんだが…)。
ただ、「興す情熱」「続ける情熱」を持ってる人って、
実際今の日本ではそう多くないかも知れないねぇ。
題材がプロレスなだけに、やっぱりアントニオ猪木の
「バカになれ」とか「元気があれば何でもできる」みたいな名言が
思い起こされるわけだが、それを言い切れる人も、
今の日本には決して多くないかも。

(1/10)コンクリート・ユートピア(☆☆☆☆)
「民主主義vs権威主義」とか言われるイマドキに、
ある意味ぴったりな作品
(まぁ、ヒトラーやプーチンも「民主的な投票」から生まれたんだけど)。
改めて考えると、現代の大統領制においてさえも、
我々一般大衆に与えられている選択肢は非常に少ない。
しかも、氏素性についてもそう多くの情報を与えられていないのが現実である。
それを、ニュータウンみたいな決して広くないコミュニティで表現する今作は、
なかなかの意欲作だとは思う。
ラストは評価の分かれるところ。
ああいう出自の住民代表(イ・ビョンホン)ではあるが、
コミュニティのためにしっかり体を張っているわけだから、
そこはそこできちんと評価しないといけないんだけど、
自分の作ったルールに足元をすくわれる様は、ある種古典的でもある。
住民にしたって、盲従する者、こっそり、あるいは公然と背信する者もいるが、
大多数は上位者に丸投げする者である。
だから、今日は左に、明日は右に、といった具合に簡単になびく。
そういう縮図をちゃんと表現してるのもすごいと思う。
邦画にも「日本以外全部沈没」という、似たようなシチュエーションの作品はあるが、
実に牧歌的というか、まぁギャク作品だからねぇ…。
今作は非常にシリアスだし、日本人なら思い当たる節がいくつもあると思うんだけどなぁ…。

(1/11)エクスペンダブルズ ニュー・ブラッド(☆☆☆)
アクション映画としては、コレで良いのかもしれないけど、
冒頭のやり取りはなるほど女性に対する配慮に欠けてると言われても仕方ないかも。
まぁ、古いコミュニティのオッサンたちが主役格なんだから仕方ないけど。
しかし「ニュー・ブラッド」と言ってる割には、
若手陣の活躍ぶりがあまり目立たなかった。
一番おいしかったのは、悪役として、ジェイソン・ステイサムと
マッチアップを果たしたイコ・ウアイスだと思う。
一方、トニー・ジャーは相変わらず向こうでは
イマイチな役しかあてがってもらえてない様子。
ジャッキー・チェンみたいに中国に逃げちゃうかもよ。
あとラストは…、うん…、あまり好きじゃないんだ、ああいうの。

「新・中央競馬予想戦記」 2024-01-08

JO中山08R (09)(10)(11)(07)

ー中山09R ((02))((05))((07))(03)

ー中山10R 【01】(12)(06)

OP中山11R (15)(02)(03)

ー京都09R 【11】(04)(01)(02)

ー京都10R 【08】(03)(09)

G京都11R (11)(17)(12)(10)

「新・中央競馬予想戦記」 2024-01-07

ー中山09R 【03】(16)(05)

OP中山10R (15)(01)(09)

G中山11R (06)(13)(11)(03)

ー京都09R ((01))(06)(09)

ー京都10R ((08))((07))((05))((04))

OP京都11R (14)(02)(15)

2024競馬初 「新・中央競馬予想戦記」 2024-01-06

1/6〜1/8の買い方は以下の通り

中山:条件戦=単勝 OP以上=ワイド

京都:条件戦=複勝 OP以上=枠連


ー中山09R 【06】(02)(01)

OP中山10R (01)(03)(04)(08)

G中山11R (04)(09)(03)(11)

ー京都09R 【06】(11)(01)(12)

OP京都10R (13)(04)(08)(10)

G京都11R (18)(11)(14)(02)

映画レビュー 2024/01/01版

○アンブッシュ(☆☆☆)
 実話ベースのテロリストもの。
 政情不安でテロリストが跋扈するイエメンに介入する
 UAEの部隊がテロリストに襲撃される話。
 地の利がある上に死角から銃弾が飛んでくる戦場の緊張感はなるほど高い。
 ただ、中東モノを観ていて思うのは、
 イスラムの宗派間の問題以前に「部族間の仲悪いトコ多すぎない?」
 としか思えない点である。
 実際に調べるともっと事情は複雑(原因は欧米諸国)らしいのだが、
 単純に「親欧米部族」と「反欧米部族」だけで対立してるわけでもないし、
 今作については、テロリストの拠って立つところが良くわからないので、
 「なぜUAE軍を襲うのか」が不分明なまま終わってしまう
 (理由らしいものを匂わせているシーンはあるが、結果的に未遂に終わるので、
 どれほどの問題になるのか曖昧なまま)。
 まぁ、大人の事情で書けない話もあるんだろうけどねぇ…。

○僕が宇宙に行った理由(☆☆☆)
 元ZOZOの社長、前澤友作氏が宇宙に行くまでの顛末を描くドキュメンタリー。
 もう少し夢のある話なのかと思ったら、
 「現代の科学水準では、まだまだ宇宙に行くにはいろいろ整える必要がある」
 という現実を突きつけられるのが、今作の主に前半。
 今作の監督もやった同行者平野陽三氏なんか、宇宙に行くために
 親知らず4本を含む5本の歯を全身麻酔して抜いてるし…。
 それこそ、プロの宇宙飛行士と同水準の身体能力と知識を身に付ける必要があるし、
 国際宇宙ステーションで不自由のない生活をするために
 国際宇宙ステーションに参加してる全ての地域で知識を得る必要があるわけだから、
 移動費や滞在費もバカにならない。
 カネさえあれば行けるというものでもないし、
 そのカネだってフツーの額ではない(一説には2人で100億かかってるとか…)。
 ただ、そういう「でっかい夢」を叶える過程を描き出しているわけだから、
 「可能性ゼロではない夢は叶う」というメッセージとしては
 充分インパクトはあるだろう。
 ただ、「ISSは世界平和の一つの象徴」と言ってしまうのは、
 時期的に言ってもちょっと不適当かも。
 2021年時点で中国が独自に宇宙ステーションを作ってるわけだし、
 作中でも帰ってきてから2か月後にロシアがウクライナに侵攻してる旨
 触れられている。
 戦後、宇宙開発は国歌間競争で成り立ってたわけだし、
 その状況は実際にはそう変わっていないようにも見える。
 あと「宇宙に行ったら人間として変わらなければならないのか?」
 という疑問には、ワシも同意したい。
 インドに行ったからって、皆が皆人生観が変わるわけでもあるまいに…。

ユウマ的「2023年5大ニュース」&「2024年1年の計」

あけましておめでとうございます。
本年もワシことユウマの徒然にお付き合いいただけると幸いであります。

①ユウマ的「2023年5大ニュース」
 (1)中央競馬10場完全制覇に向けて、九州初上陸!
  まぁ、福岡だけなんですけどね。
  とはいえ、「太宰府天満宮」「中州」「門司」といった
  ベタ(?)な観光地だけでなく、
  「小倉競馬場」「福岡νガンダム」といった
  特定の層にしか刺さらないスポットにも行けましたね。
  あとは初体験の「黒麹の日本酒」も体験できたしね。
  まぁ、旅行に行ったらなにがしか発見とかあるから、毎回楽しいわけですよ。
 (2)高校の修学旅行以来の京都行きで、ひたすら酔う!
  あの頃は飲めなかったわけですし、
  京都の核心部は「オーバーツーリズム問題」で昼間は危険地帯。
  というわけで、今回は主に伏見や宇治といった
  あえて「芯を外した」スポットを狙い、
  清水寺や八坂神社は早朝帯のスキのある時間を狙って行ってみました。
  まぁ、我ながらうまく躱せた印象な一方、
  酒どころにワシを連れて行ったらもうひたすら酔っぱらうしかないわけですよ。
  改めて飲むと、意外と特徴があるものですね。
 (3)船橋競馬場初見参で、先に南関4場完全制覇達成!
  いつぞやの「埼玉でヒトネタ」以来の「千葉だけでヒトネタ」で、
  船橋競馬場(ついでに20年ぶりの中山競馬場も)に行ったけど、
  この旅行で一番印象的だったのは「鍋店」という酒蔵さん。
  あれだけのバリエーションの日本酒を作っておいて、
  全部味が破綻してないのは、杜氏さんの腕が絶対に良いに決まってるわけですよ。
  すっかりファンになってしまいましたよ。
 (4)近い(?)のをいいことに青森に3度も訪問
   ・2年前のリベンジで三内丸山遺跡
   ・三内丸山遺跡に行ったときにやってるの知った「庵野秀明展」@青森県立美術館
   ・前から気になっていた「八戸三社大祭」
  全部、ほぼそのヒトネタのためだけに青森に行ってるというね…。
  まぁ、行き方がほぼ確立したので、
  機会があればまたフラッと行くかも。
 (5)映画鑑賞本数、ついに260本に到達!
  旅行以外のネタとしては、通常運転を超えてしまった映画鑑賞本数ぐらいかな。
  これだけ旅行に行ってて、むしろよくこんなに映画見る時間作ってたな、と
  我ながら思う。

②「2024年1年の計」
 ・映画レビュー、今年は復活させたいな
   (もう2本見てるし…)
 ・映画鑑賞本数、せめて250本未満にしたいなぁ
 ・3月発売予定の「ウイニングポスト10 2024」で動画作りに復帰したいな
   (時間取れるかなぁ…)
 ・今年こそ「中央競馬10場完全制覇」を達成したいな
   (いちおう壮大な計画を立案中だが、未確定部分があるのでまだ流動的)

そういうわけで、本年もよろしくお願いいたします。

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