旅情ゼロの知床旅情-12 「知床の醍醐味は海鮮にあらず」

知床観光の中心部ウトロから離れて、
今回の舞台は主に斜里。
そのバスに乗ってるのは、運転手とワシだけ。
もはやタクシー状態と言ったわけで、
道中運転手さんとトークしまくってましたよ。
我々札幌人にとって知床が遠いように、
知床の方々にとって、札幌や小樽ははるか遠くの場所らしいです。
改めて北海道の広さを実感…。

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さて、わざわざ斜里に来た理由なんですが、
それはココ「車馬道」という居酒屋に来るため。
もともとウトロにあったんですが、
道路拡幅工事の際に斜里に移ったきり、
すっかりこちらに腰を落ち着けてしまったらしいと、
バスの運転手さんがおっしゃってました。

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食前酒代わりの一杯「鹿のペニス酒」。
…、コレでお分かりと思いますが、
わざわざこの店に来た理由は、
いわゆる「ゲテモノ食い」のため。
ウトロにずっとあってくれれば、
わざわざ斜里まで来る必要も無かったのに…。

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ココでいただいた唯一のまともなもの「白身魚の煮付」。
魚はおそらくキンキかと思われます。
冷めてはいましたが、
しっかり味が染みていておいしかったです。

その時いたお客さんは、以下の通り。
 ・スウェーデンから来た外人
 ・アメリカから来た外人
 ・それらの通訳(以上一組。同等に長期滞在する模様)
 ・常連と思われる地元漁師さん達
 ・明らかに観光客なカップル

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晩御飯がまだだったので、ご飯込みの「トド焼定食」。
トド焼は、食感といい味といい、レバーのような感じ。

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「鹿肉のユッケ」。
トドに比べればいたって普通、というかやや淡白ですらある。
ホントは熊肉を一番楽しみにしていたんですが、
やはり常にあるものではないようで、この日は食べられず。
気になる方は大和煮の缶詰もあるので、
そちらでお楽しみください。

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クマが食えなかったので、
さらにもう一品と言うことで「トドの刺身」。
確かに後味はけっこう残るが、
食感や味はマグロの赤身に近い感じ。

1時間ほど飲んだり食ったりして「車馬道」を出ると、まだ8時前。
いちおう斜里にも温泉があるので入っても良かったのですが、
なんとなく入りにくい雰囲気をかもし出してくれていたのでヤメ。
帰りのイーグルライナーが斜里に来るのは11時なので、
実に3時間近く斜里の町を徘徊。
間違いなく挙動不審者ですね。

そんなわけでイーグルライナーに乗って翌朝札幌に無事帰還。
相変わらず、人に勧められない旅してまんなぁ。
本編は今回で終了。
次回はお土産の話。
さらにその次は、知床観光そのものについて、
私の思うところを適当に書いて行きたいと思ってます。

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旅情ゼロの知床旅情-11 「潮かぶって、髪はガビガビ…」

クルージング編の余韻。
帰り道は弱い雨と強い風で、
外にいた私とカメラは潮をかぶりたおしてます。
カメラは帰宅後念入りに水拭きしましたが、
とにかく髪の方はもうえらいことになってます。
ホントは温泉にでも入りたかったのですが、
クルーザーがウトロの港に到着した時点で、午後5時少し前。
斜里行きの最終バスが6時10分に出てしまうので、
あまり時間がありません。

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この山みたいなのが、「オロンコ岩」。
天気が良ければ、この頂上から美しい夕焼けが見えるのですが…。

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「オロンコ岩」の登り口。
わかりずらいかもしれませんが、
けっこう階段の傾斜がきついです。

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登り道をはしょって、
てっぺんから1枚目のトンネルより向こう側を撮影。

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けっこう広い「オロンコ岩」頂上部を、
今度は陸側に回ってウトロの町を撮影。
真ん中左の岩が「ゴジラ岩」と呼ばれる奇岩。
それにしても、民家よりホテルが目立ちますねぇ…。

このあと、最後のお土産を買い、
斜里行きの最終バスに無事搭乗。
わざわざ斜里で締める理由については、
次回の本編最終回にて。

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旅情ゼロの知床旅情-10 「クマと観音様と霞む領土」

ちょっと長めになりますが、
今回でクルージング編は終わらせます。

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コンクリートブロックの上に座り込むクマ。
ようやくといった感じでめぐり合えたわけなんですが、
お口のクマは人に慣れてないためか、
案外無警戒な印象を受けます。

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海岸を徘徊するクマ。
オレンジ色のウキの大きさは
バスケットボールより大きい(印象がある)ので、
頭の大きさだけでも相当な大きさを感じさせます。

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知床半島にある奇岩のひとつ「観音岩」。
引きの画像のように、
海上から見るとぽつんと観音坐像が置かれているように見えます。
その辺りに寄って写したのが2枚目の方。
・・・、自然の神秘ですなぁ。

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ようやく知床半島先端部。
三方からの風や波にさらされるため、
先端部は平らで樹木が無く、下草がうっそうと生えている感じ。
右の山の上にある突起は、知床灯台。
人が入れないため、当然無人。
時々、前回みたいな国や町の機関の車が入っているので、
保守点検は行われていると思われますが…。

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赤枠の中にうっすらと見えるのは、国後島。
こんな曇天の中でもいちおう見えるぐらいですから、
そう遠くない島なんですけど、
なかなか手の届かない場所でもありますね。

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若干雨も降りだし、帰りは寄り道なし。
この画像は硫黄山とそこから流れる川&滝。
戦時中は硫黄を採掘するために、
この地に開発の手が伸びていた。
そこまでしないと戦えない国なんだから、
アメリカになんか勝てるわけ無いんですけどねぇ…。

最後はやや駆け足になってしまいましたが、
ようやくクルージング編終了。
本編はあと2回ぐらいですかねぇ。
次回は、ウトロ港にそびえ立つ巨岩「オロンコ岩」に登って、
ウトロの町を見下ろしてみます。

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旅情ゼロの知床旅情-9 「過去、そして現在も続く(?)人間による開発」

まだ続くクルージング編。
今回は、世界遺産知床に、ある意味似つかわしくない光景のお話。

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第二知床大橋(真ん中辺りの橋)。
現在は、この手前の知床大橋の手前で通行止めのため、
当然ここまで入ることはできません。
それにしても、海から見てもわかるこの谷の深さ。
橋から見下ろしたら、さぞかしすごい景色なんでしょうねぇ。

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本来のヒグマスポットであるルシャ湾手前に止まっていた車。
こいつらのせいかどうかはわからないが、
ルシャ湾ではヒグマが見られず。

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以上2枚は、いわゆる「19号番屋」と呼ばれる場所。
ヒグマが日常的に出没し、冬は陸の孤島と化すため、
人間が常駐するわけではないが、
重機が並んでる様を見ると
こんな地の果てまで人間が踏み込んでるんだなぁと、
改めて思い知らされる。

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別の番屋。
ココは後背の滝を利用して水力発電を行っている。
そのため、相当な奥地にもかかわらず
ちゃんと電力が供給されている、とガイドさんが言ってました。

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過去の開発の跡。
主もないまま波風にさらされたが、
いまだその面影を残している。
いつまで使われていたんだろうか…。

今回はココまで。
次回、ようやくクマが出ます。

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旅情ゼロの知床旅情-8 「滝、滝、滝」

今回はクルージング編その3です。
とにかく滝ばっかりです。

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名も知らぬ滝A&B。
とにかく、こんなのが半島にいっぱいあります。

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こちらは有名な「カムイワッカの滝」。
中ほど右の黄色いのは硫黄。
温泉成分の豊富さがうかがい知れる。

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名も知らぬ滝C&D。
Cはともかく、Dは滝の真下まで行ってみたいと思える、
なかなか複雑な構造。

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海から見えるがやや奥まったところにある、
名も知らぬ滝E。
コレもなかなか複雑な構造をしており、
間近で見てみたいと思わせる滝。

今回はコレまで。
次回は、この厳しい自然を過去、あるいは現在も開発しようとする
人間のたくましさ、あるいは浅ましさを見て行こうと思います。   

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旅情ゼロの知床旅情-7 「理科のお勉強」

クルージング編その2。さっそく始めて行きましょう。

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ウミウの棲家になっている崖。
オーバーハングした岩場のへりの白いのが、
彼らのフン(と思われる)。

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さっきの崖よりもう少し先端寄りの岩場にいたウミウの群れ。
この時間は捕食の時間だったんですかねぇ。

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「柱状節理」とよばれる現象が見られる岸壁。
知床連山がことごとく火山であり、
以前の火山活動で噴出したマグマが冷却してできた地形。
周期的には、羅臼岳辺りがそろそろ噴火してもおかしくないと、
旅の途中で聞いたような気がしますが…。

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地層がくっきり出ていたの1枚撮ってみました。
地層がしゅう曲している様がよくわかりますね。

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ちょっとわかりずらいですが、
風穴の壁が不自然に濡れている様がわかるでしょうか。
この真上は知床五湖で、
壁の湿り気は五湖から滲み出した水分なんだそうです。
五湖自体、湧き水でできており、
その湧き水が海にも注ぎ出していると考えた方が自然かも。

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少々撮り方が悪いのでわかりずらいですが、「象岩」。
雰囲気は、わかっていただけるでしょうかねぇ。

今回はココまで。
行程的には、実はあんまり進んでません。
とにかく、自己満足でここぞとばかりに撮りたおしてます。
しばらくの間付き合ってやってください。

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旅情ゼロの知床旅情-6 「断崖と風穴」

前回予告したとおり、今回からクルージングです。

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今回乗り込むクルーザー「FOX-2」。
前部デッキなど込みで26人乗り。
予約順が早ければ、前や上に乗れたのだが…。

クルーザーのいいところは、わりと海岸線沿いに航行してくれるので、
そそり立つ半島の断崖を間近に感じることができる点でしょうか。
ただ、エンジン音がとにかくうるさく、
場所場所でしてくれるガイドがほとんど聞こえません。

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第4回でも見てもらったフレペの滝。
上から見た以上に岩から滲み出してる感じが
わかっていただけると思いますが…。

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先ほどフレペの滝を見下ろした物見台。
想像以上に上に見えます。
なにせ数10メートルの断崖の上にあるわけですから。

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「男の涙」の異名を持つ「湯の花の滝」。
オーバーハングしているところから滲み出しているため、
陸上から見ることができない。
そのため男がコッソリ隠れて泣く様になぞらえた
異名を持っているわけです。

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長年波にさらされた断崖には、
このような波によって削られたものと思われる
風穴がたくさん開いてます。

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岩尾別川河口。
鮭が遡上する川で、サケマスふ化場(うっすら見える建物)があります。

長くなりましたので、ここで一度切ります。
じわじわ半島先端に近づいていきますが、
いつ終われることやら…。

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旅情ゼロの知床旅情-5 「岬と坂とコンクリート」

知床自然センターからの帰り道。
行きは上り坂で苦労してる分、
帰りは下りっぱなしで快適サイクリング(いや、こいでねぇし)。

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行きでスルーしたプユニ岬、
ではなくそこから少し下った見晴橋から
ウトロの町を見下ろしてるところ。
じっさい、そう景色は変わらないと思いますが…。

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途中の下り。
下ってる間に、路肩の花とか撮ったりしてるので、
決して一気に下ってるわけではありませんが、
汗をかいてるせいもあって風がとても気持ちいいです。

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知床が世界遺産に指定されるに当たって障害になった砂防ダム。
この画像ではわかりずらですが、
ココの砂防ダムは2段構造になってます。
こんなのが、半島の中にいくつもあることを考えると、
自然と文明の共存の難しさを思い知らされますな。

坂が終わったところで時計を見ると、12時50分を過ぎており、
集合時間にはギリギリな情勢。
立ちこぎで急いで借りたところに戻り手続きを済ませ、
そこのすぐ並びにあった業者さんのところに。
13時をちょっと過ぎましたが特に問題無し。
最終搭乗手続きを済ませ、
出船時間まで時間があったのでココで昼食&酔い止め投入。
空腹で船に乗って酔った日には、
吐き出すものもなくて精神衛生上も良くないですからねぇ。

次回からはいよいよクルージング編。
知床半島の本当のすごさを、少しでも伝えられるとよいのですが…。

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旅情ゼロの知床旅情-4 「自転車と心中」

知床5湖10時30分発のバスで、
フレペの滝への遊歩道がある知床自然センターを越え、
ウトロバスターミナルまで戻る。
と言うのも、13時30分発のクルーザーは、
前日に30分前に集合するように言われたので、
実質ウトロには13時には戻らないといけない。
そこで自然センターでバスを降りると、
次にウトロに戻るバスは11時48分。
さらにその次は13時13分。
1本目だと、少し離れたプユニ岬に回る時間が
足りない感じがしたし、
2本目では完全に遅刻確定。
と言うわけで、あらかじめ調べておいたレンタルサイクルを利用。
しかし、狩用と思っていたボンズハウスでは自転車が借りられず。
なんでも、レンタルサイクル専門の業者ができたらしい。

教えてもらった「知床サイクリングサポート」と言うところに行くが、
誰もおらずカギもかかっている。
「ご用の方は電話ください」って張り紙があったので電話。
5分ほど経って、店の主人の奥さんが車に乗って登場。
所定の手続きを終えて自転車に乗り込む。

Imgp0074b
コレが借りた自転車。
前後輪ディスクブレーキ付きのスポーツサイクル。
24段変速でサドルも硬い。
こんな高級な自転車乗ったことないのですが、
乗ってみると、さすがの乗り心地。

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ウトロの町外れにある幌別川から向こうが、
世界遺産で保護される範囲。
つまり幌別川が人界と自然を隔てる境界線と言うわけ。

そして、この辺りから知床自然センターまで登りっぱなし。
自転車のペダルを軽くしていきますが、
日頃の不摂生のせいかあごなんか上がりっぱなし。
バスなら10分とかからないところを、
30分ほどかけて坂登りしてようやく自然センターに到着。

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さっそく遊歩道へ。
網のかかった木(上)や、樹皮を剥かれた木(下)が何本も。
鹿の食害の影響ですね。
樹皮を食うのは、鹿がけっこう追い込まれてる証拠らしい。
鹿の個体数が問題なのか、
それとも食べるものの絶対量が足りないのか…。

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森を抜けると突然視界が開ける。
遠くにはウトロ灯台も。
しかし、この光景自体この辺りが開拓された形跡なんだそうです。
知床5湖も手前の方にこういう景色があるのですが、
こんな地の果てまで開発しようとした人間を、
たくましいと褒め称えるべきなのか、
単なる乱開発と自然破壊と非難するべきなのか…。

遊歩道の行き止まりにはフレペの滝を見るための物見台が。
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真ん中の白い筋が、物見台から見たフレペの滝。
「乙女の涙」とも言われるこの滝は、
その名に違わぬか弱い流れ。

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物見台から最大望遠で撮ったウトロ灯台。
ちなみに、ココへ続く道は当然ありますが、
遠目から見てもわかるぐらいはっきり通行止めにされてます。

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倒木更新(と思われる)によって見事に成長した木。
「倒木更新」とは樹木が倒れた木や死んだ切り株の上で
発芽、成長して行くこと。
ササなどが生い茂る北海道の森林では、
土の上に種子が落ちても、
ササなどに阻まれて日光が届かないため成長できない。
そのため、一段高い倒木などの上に落ちた種子が生き残りやすい。
それで、こういった現象がこの森林を維持していると言える。

遊歩道を引き返し、自然センターを後に。
次回は、登りでスルーしたプユニ岬へ。

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旅情ゼロの知床旅情-3 「知床5分の2湖」

午前9時30分頃、知床5湖に到着。

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オシンコシンの滝での通知通り、3湖以降の立ち入りは禁止。
景色はそっちの方が相当キレイらしいんですが…。ザンネン。

ここで当初の予定を変更して、
1時間後に発車するウトロ行きのバスまでに、
2湖までを回り切り、ウトロまで1度戻ることに。
理由は後ほど。

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まず1湖から。
好天の青空が湖面に映えますなぁ。

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1湖のほとりで見かけたトンボたち。
名前の方はよくわかりませんが…。

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続けて2湖。
遠くに望むは知床連山。
最高峰の羅臼岳には高山植物も生えてるらしいのですが、
当然登ってる時間などございません。

このあとバス停のところまで戻り、
お土産を買ってバスへ。

こんな感じで知床5湖はあっという間に終了。
コレだけ見て「つまらん」と思った方は、
ぜひ私に成り代わって5湖までリベンジしてやってください。

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旅情ゼロの知床旅情-2 「オシンコシンの滝」

午前6時半頃にウトロに降り立ったワシ。
とはいえ、こんな時間に空いてるのはそんなにないので、
ひとまずコンビニでおにぎりとウーロン茶を購入。
購入後ウトロバスターミナルに戻り、
午前7時10分発の斜里行きのバスに乗って、
オシンコシンの滝へ向かう。

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「日本の滝100選」にも選ばれた知床の名瀑『オシンコシンの滝』。
大きな流れが二つ存在することから『双美の滝』
とも呼ばれる。
『オシンコシン』とは、アイヌ語で、
「川下にエゾマツが群生するところ』という意味。

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こちらは、大きい方の流れのみをクローズアップして撮ったもの。
岩肌を滑り落ちるような滝であるため滝つぼが無く、
このままわずかな流れを経て知床の海に注ぎ出している。

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ワシは全然知らなかったんですけど、
この滝のアイドル的存在である猫『ノラ』。
動いているのを見るのも奇跡と言われてるらしいんですが、
朝行ったら普通に歩き回ってました。
フワフワでフニフニで、確かに愛嬌がありますな。

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8時30分に開く売店の掲示板。
この時点で既にクマ出没中らしく、
見たかった知床五湖は2湖までしか見られない。
うぅん…、残念。

8時40分、知床五湖行きのバスに乗って、
次の目的地『知床五湖』へ向かう。
そのバスの中で、ようやく朝食。
ウトロで降りて朝食だと、次の五湖行きのバスまで1時間待ち。
旅程を考えると、この1時間すら惜しいわけです。
知床はそういうところなんです。

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旅情ゼロの知床旅情-1 「深夜バスにやられる」

9月23日午後11時過ぎ。
ウトロ行きの深夜バス「イーグルライナー」に乗り込んだワシ。
ウトロ着は翌日午前6時過ぎなので、
都合7時間のバス搭乗。

窓側のワシの隣に座ったのは、
鎌倉からいらっしゃった年配の男性。
なんでも急遽知床行きの予定を入れたらしく、
知床からさらに阿寒へも足を伸ばすおつもりだそうで。
実質日帰りのワシとは比べ物にならないような、
余裕たっぷりのご予定。
こういうお年寄りに、ワシもなれるんだろうか。

バスは出発し、札幌インターから北行きの高速に乗り、車内は消灯。
翌日のハードな日程を考え、
とりあえず形だけ寝てみることに。
しかし、それは完全なる悪あがき。
予想以上にうるさいロードノイズとエンジン音。
そしてそれ以上に厳しかったのは、
高架道路特有の継目によるガタツキ。
どうして深夜バスで眠れないのか、
乗ってみて初めてわかったような気がします。
いちおう記憶が途切れ途切れなので、
寝ていたんだとは思うのですが、
非常に浅い眠りだったように思われます。

翌日午前5時過ぎ、斜里バスターミナルで完全に目覚め。
予報が芳しくなかったわりには美しい朝日を見つつ、
バスは終点ウトロに向けてさらに進みます。

午前6時半、ウトロのバスターミナルに到着。
酔い止めと一応眠れたため、元気にウトロの地に降り立ったワシ。
ココから、本格的に無茶な旅程が始まるのだ。

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2008-10-16 再び旭川① 仙境!神居古潭(カムイコタン)

今回は2年ぶりに旭川へドライブ。
本来の目的は主に夜なのだが、
また旭山動物園行きたいなぁとかっていうのもあって、
早朝から出陣。
ところが、途中から濃い霧がかかりっぱなし。
けっこぅ運転恐かったです。

Imgp0009s朝6時前後。
最初の目的地である『神居古潭』に到着。
相変わらず霧が晴れず、
景勝地らしい景色は今ひとつ味わえず。

ただ、カムイコタンとは「神々の住まう所」という意味らしく、
そう思ってみると神というか仙人でも出てきそうな雰囲気が出て、
これはまたこれで独特の雰囲気が感じられるわけで…。

Imgp0010s2札幌まで流れる、北海道の大河「石狩川」。
札幌にほど近い緩やかな下流と比べると、
ごつごつとした岩が多く、同じ川とは思えないほど。
 

Imgp0006tsココに来た本当の目的は
紅葉を愛でるためだったのだが、
もう終わりかけだったようだったので、
わりときれいに残ってた1本を…。
しかし、数十mしか離れてない
対岸から撮ってるのに、この霧って…。

 
 
 
景色がこんなグダグダな感じだったのですが、
なにせ動物園が開くまでまだまだ相当時間があったので、
ひとまず1枚目の写真にある白い橋を渡って対岸へ。
さらに山のほうに登っていく道を登っていくと、
そこにはなぜかSLが…。

Imgp0019s都合3両止まってるので、まずはその3両の説明書きを。
あとで調べましたら、
以前はこの辺りに鉄道が走ってたらしく、
その縁でここにSLが置かれてるようです。

Imgp0014s1両目は、大正時代に製造された「9600型」の、
『29638』というSL。



Imgp0015s2両目は、太平洋戦争前後に製造された
「C57型」のうち、最後に作られた『C57201』。
 
 
 
Imgp0017s3両目は、日本で一番多く製造された
「D51型」より、『D516』。
 
 
 
天気もイマイチ、紅葉も終わりかけと、
気合を入れて朝から出かけたわりには
少々期待外れだったものの、
予想外のものを見られたのは良かったのではないかと…。

この後、適当に朝食を済ませ、次回の旭山動物園へと続きます。

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地獄廻り⑥ 「眠い」地獄

5/16 20:00頃
函館山からバス(360円)に乗り、函館駅前に戻る。
そして予定外の宿探し…。
この時点で携帯電話はバッテリー切れ。
ガイドを見ながら安いところを探し、
市電に乗って再び五稜郭方面へ…。

5/16 21:0頃
電停「五稜郭公園前」から徒歩5分ぐらいのところにある
「ホテルシエナ五稜郭」にチェックイン(4980円)。
想定外の出費。自分のミスとはいえ、無駄な出費だなぁ…。

5/16 21:50頃
「ラッキーピエロ五稜郭公園前店」で、
『チャイニーズチキンバーガー』(350円)と
『テリヤキバーガー』(330円)を買って帰る。
店で食べていっても良かったのですが、雰囲気が…。
食べた感想は、評判通り。
ヴォリューム、味とも納得のいくもの。
函館市内のいろんなところにあるので、間食にも好適。

5/16 23:00頃
就寝

5/17 5:00頃
起床。7:04分発の「スーパー北斗1号」に間に合うように出発。
もちろん徒歩。

5/17 6:30
Dscn0019函館朝市内「馬子とやすべぇ」にて
『イカ刺身定食』(1050円)で朝食。
味、量ともまあまあ。
やはり、量がないと満足できないカラダらしい。

5/17 06:55
Dscn0021「スーパー北斗1号」(画像右)乗車。
ちなみに画像左の緑の車両は、
八戸行きの「スーパー白鳥」。


5/17 07:04
「スーパー白鳥」函館を発車。
途中うとうとしまくっていて、ろくに景色を見ず…。
もったいない…。

5/17 10:18
札幌着。このあと普通列車に乗り換えて帰宅。

まぁ…、あまりにもノープランでしたねぇ…。
いくら一人旅でも、もう少し計画的に回らないと…。
ただ、回った内容にはおおむね満足。
今度は、大沼とか回ってみたいし…、
なにより中央競馬の函館開催の時期に行きたいですねぇ。
ま、今年はもういいです。
今年は、ほかの予定もあるし…。

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地獄廻り⑤ ノープラン地獄

前回終わりで「市電に乗った」と書きましたが、
この時点ですでに4時近い時間になっており、
特に行く所も思いつかず、
「そういえば列車の予約もしてなかったし、
とりあえず函館駅まで戻るか」的な感じでした。

函館駅に向かい当日深夜(5月16日は金曜日)の
寝台急行「はまなす」の指定席予約をしようとしたところ、
「女性専用席しか空いてませんねぇ…」
がぁ~ん…。    やっちまいました。
そんな調子では、とても自由席に期待が持てるはずも無く、
真夜中から4時間もデッキで過ごすなんて考えられません。
仕方なく、翌朝の特急「スーパー北斗1号」の
指定席を予約して終了。バカですねぇ、ワシ…。

午後5時頃、ひとまず気を取り直して函館山行きのバス待ち。
ひとまず日没前に登れそうだったので、そこは安心。

5/16 17:50
函館駅前から函館山行きバス(360円)に乗って函館山に…。
市電&バス1日乗車券(1000円)買っておけばよかった…。

5/16 18:15頃
Imgp0281函館山着。
改めて登ってみれば、やはりと言うべきか、
元町配水場からの見晴らしとは段違い。







Imgp0280Imgp0285日没直前ということで、
海も街も朱に染まり、
今まで夜景しか知らなかった
私にとって、
           やはり異なる趣を
           見せてくれますねぇ…。




Imgp0290これは、山に登って始めて知った
「伊能忠敬北海道最初の測量地」碑。
確かに指標にはしやすい場所でしょうねぇ。


Imgp0306_2題を付けるなら、「夕陽とナッチャン」。
絵柄を見る限り「ナッチャンrera」と思われる。
夜にならなくても、
函館山は絵になる景色を提供してくれます。
昼はともかく、
函館山に登るなら、
日没少し前ぐらいから登っておくのが、
わたし的にはベストじゃないかな、と…。

Imgp0315元町地区を見下ろしての1枚。
元町カトリック教会(左上)、
東本願寺函館別院(右上)、
ハリストス正教会(左下)、
            聖ヨハネ教会(右下)が
            密集している様子がよくわかる。

Imgp0327函館空港に降りて行く日航機。
うっすらと街の灯が背景に映り込んできている。
なかなか撮れない(かも知れない)貴重な画。


Imgp0341露出補正-2.0と目いっぱい暗くしての夜景。
それでも1/8秒とけっこうな露光時間。
三脚無しなので、手ぶれ防止していても
若干ぶれている…。

Imgp0361山上から最後の1枚。
露光補正±0、ISO感度800でも
シャッター時間0.3秒かかっているので、
アップにすると当然ぶれている。
            しかし、上に比べるとにぎやかさが格段に違う。

次回、いよいよ最終回。
といっても、もう時間も時間なのでたいしたことやってませんが…。

(続く)

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地獄廻り④ 函館元町坂地獄(後編)

今回も元町地区のお話。
といっても、今回は寄り道も多めで…。

5/16 13:30
Imgp0207「函館護国神社」着。
さすが「勝てば官軍」。
立派なお社が戦死者のために
建てられてますな。

Imgp0208ちょっと外れたところの、
墓地の奥にある「戊辰薩藩戦死者墓」の碑。
箱館戦争の主戦力は
参謀の黒田清隆率いる薩摩藩兵だったので、
薩摩藩兵の戦死者が特に多かったために、
このような墓碑が特に建てられたのだろう。
それにしても、刻まれた字が少々読みづらく…。


5/16 13:45
Imgp0210「函館配水場」着。
上段にある噴水塔はレプリカ。



Imgp0209「函館配水場」のいわれ。
さすがに早くから開かれた街だけあります。
それに、いまだ現役というところも素晴らしい。


Imgp0212配水場からさらに山を登っていくだけで、
このぐらいの景色ならすぐ見られる。
昼間なら、わざわざ函館山に
登るまでもないのではないだろうか。

Imgp0216次に向かう途中、
ロケなんかで有名な「八幡坂」で撮ったもの。
なるほどと思わせる絶好のロケーションと、
修学旅行の学生の数と、
それ目当ての露天商がチラホラ…。
その辺りも、いかにも観光都市といったところか。



5/16 14:05
Imgp0219「旧函館区公会堂」着。
手持ちの28mm~80mmのレンズでは、
正対して全体を入れるのは不可能。
デジタル1眼レフは広角側が弱いのだ…。

Imgp0220「旧函館区公会堂」のいわれ。
重文にしてはきれい過ぎるなと思ったら、
ちゃんと修復してもらってるんですな。
ちなみに中に入るにはお金がかかります。

5/16 14:15
Imgp0226「旧道庁函館市庁舎」着。
北海道指定の有形文化財指定のため、
観光案内所(1階)や写真博物館(2階)
として利用されている。

5/16 14:20
Imgp0231「旧イギリス領事館」着。
1934(昭和9)年まで領事館として機能しており、
国際都市との面影を感じさせます。
ここも、中に入るにはお金がかかります。






Imgp0228同敷地内にある、欧風庭園。
すぐ上にある「元町公園」とは、
また異なった趣を楽しめる。


Imgp0234道路を挟んで向かいにある緑地内にある
「ペリー提督来航記念碑」。
いわれによれば、
当地で銀板写真術を始めて公開し、
軍楽隊による西洋音楽の吹奏も披露している。
彼なしに、今の日本は無かったでしょうねぇ。




5/16 14:30
Imgp0237「中華会館」着。
中には「関帝廟」もあるらしいのですが…。
当日は中に入れず、残念。


Imgp0255すぐそばにある「旧小林写真店」着。
現存する道内最古の写真店。
まぁ、それだけといえばそれだけなんですが。


5/16 14:40
「緑の島」という緑地周辺を散策。
この辺りからじわじわ手詰まり感が…。

Imgp0242「新島襄海外渡航の地碑」。
碑文が読みづらいが、以下の漢詩が彫られている。
  男児志を決して千里を馳す
  自ら辛苦をなめてあに家を思わんや
  却って笑う春風雨を吹くの夜
  枕頭なお夢む故園の花
当時の若い人は、元気だったんですねぇ。


Imgp0243朝撮っていた海上保安部の船にさらに追加。
巡視艇「ゆきぐも」。



5/16 16:00
Imgp0259「旧ロシア領事館」着。
時間を見ても分かるとおり、また迷ってます。
気がつけば歩きだけで電停「どっく前」まで
歩いてたりするわけで…。
ここは、ロシア領事館からソ連領事館になり、
1944(昭和19)年まで機能してたそうです。



Imgp0262「旧ロシア領事館」前の「幸坂」から
函館ドック方向を撮影。
けっこう高いところにあります。


Imgp0263朝撮ったヘリ搭載護衛艦「ゆうぎり」の
後部構造が見れたので、
坂の上から望遠で1枚。
これでようやくヘリ搭載護衛艦と
            一目見て分かるように。

Imgp0269Imgp0270「鯨族供養塔」。
そもそもペリーが
日本に来たのは、
捕鯨のための
           補給港にするため。
           世界中で鯨を
           獲りまくってたんですよねぇ、
           昔は。





Imgp0275「称名寺」。
例に漏れず鉄筋コンクリート製の寺院。
どうしてガイドに載ってるのかと思ったら、
地味に有名人の碑が多いのだ。

Imgp0277Imgp0276(左)土方歳三と
新撰組隊士の供養塔
(右)高田屋嘉兵衛の顕彰碑。
他に高田屋一族の墓もある。






これで、元町地区歩き倒しの旅は終わり。
このあと、電停「どっく前」から市電に乗って、
一度函館駅前に戻るのですが、
このあと、ある意味本当の地獄を見ることに…。

(続く)

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地獄廻り④ 函館元町坂地獄(前編)

ようやく午後突入。てゆーか朝から無駄に歩きすぎ。
そんなわけで、ひとまず昼ごはんから…。

5/16 12:00
 金森倉庫近くの「羊羊亭(めいめいてい)」にて、
 「八雲豚ジンギスカン定食」(1180円)を昼食にいただく。
 味、量ともに充分満足いくもので、
 しかも野菜のみとはいえおかわり自由なのもうれしい。

5/16 12:30
Imgp0153せっかく来たので、金森倉庫周辺を散策。
レンガ造りの倉庫がこのように美しく
並んでる姿は、やはり圧巻ですなぁ。


5/16 12:45
Imgp0156「高田屋嘉兵衛資料館」着。
といっても資料館なので、
中に入るとお金がかかる。
というわけで外観のみ。
           向かって左は明治36年建築、右は大正12年建築。

5/16 12:50
Imgp0160「東本願寺函館別院」着。
日本初の鉄筋コンクリートだけの寺院
ということで、去年重文指定されたそうです。


Imgp0162次へ向かう途中の「二十間坂」から、
港方向を見下ろしての1枚。
こんな坂が何本もあります…。


5/16 13:00
Imgp0163「カトリック元町教会」着。
本当は電線とかかわして
撮れれば良かったのですが…。


Imgp0166Imgp0164本堂(左)と尖塔(右)。
尖塔に関しては、
少々回りの木が繁り過ぎか…。







Imgp0167Imgp0168Imgp0169









本堂外の彫像3体。扉の左(左)右(中)と、上(右)のもの。
それぞれのいわれは、よくわかりません。

5/16 13:05
Imgp0180Imgp0176_2「ハリストス正教会」着。
超広角レンズが無いので、
ここも本堂(左)と尖塔(右)を
別撮り。
別撮りだと測光が
その都度変わるので、
その辺は固定して
撮るべきでした。


Imgp0173「ハリストス正教会」のいわれ。
「東本願寺函館別院」や
「カトリック元町教会」と同様、
1907(明治40)年の大火で焼けたそうです。
            もったいないですねぇ…。

Imgp0183鐘が納められている尖塔頂上部。
鐘をきっちり写し込むために、
背景の大部分が白飛びしている。
難しいですねぇ…。






Imgp0188山側からの教会全景。
木が…、じゃまなんですよねぇ…。








5/16 13:20
Imgp0194_2「函館聖ヨハネ教会」着。
現在の建物は1979(昭和54)年
建築のものだが、
なんとなく想像がつくように
空から見ると十字になっていたり、
両側に十字架が組み込まれていたりと、
なかなか凝った造り。



Imgp0195_2今回の最後に、途中で撮った
函館山ロープウェイの山麓駅の様子を。
結局乗ることはありませんでしたが、
こういうメカメカしたの、
けっこう好きなので、
思わず撮ってしまいました。




元町の教会巡りはここまで。
でも、元町にはまだまだ情緒漂う建物は満載。
というわけで、続きはまた次回。

(続く)

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立待岬から山道をハイキングゥ~

さてさて。まだまだ続く歩き旅。
今回は、ようやく立待岬に到着。そこからまだまだ…。
まぁ、とにかく歩くわけですよぉ…。

5/16 10:15
Imgp0127「立待岬」着。
軽くいわれに触れておくと、
太平洋戦争当時函館山一帯は、
「要塞地帯法」とかいう法律によって、
市民は立ち入りを禁じられていたそうだ。
今でも山のところどころに、
当時の塹壕跡があるそうなんですが…。


Imgp0123立待岬から函館市外方向を。
本当なら松前方面や、
うまく行けば青森も見える場所なのに、
低層の雲が多く、撮れたのはこっちだけ…。

ここから山道を通って、箱館戦争で散った
旧幕府軍兵士の慰霊碑「碧血碑」へと…。

Imgp0135この辺りは、
北海道では珍しいスギ林のあるところ。
こうやってまっすぐに天を衝く樹木は、
札幌ではなかなか見られないので、
このように撮ってみたわけですが…。





Imgp0132途中の木の切れ間から電停谷地頭方向を撮影。
「谷地頭」という名前のせいか知りませんが、
電停が谷の底にあたる部分となる。







5/16 10:50
Imgp0140「碧血碑」着。
途中の看板によると、
土方歳三はじめ約800人の
旧幕府軍兵士が祀られているそうです。

景色を楽しみながらとはいえ、
意外と時間、かかってます…。


Imgp0139「碧血碑」のいわれ。
官軍の戦死者のためには
護国神社があるけど…。
やはり、こういう山中に建てられているのは、
            理由があったんですねぇ…。

Imgp0138ちょっと見づらいが、
「碧血碑」を建てた「柳川熊吉翁の碑」。
こういう、『義』を知る者無しには
「碧血碑」は経たなかったろうし、
柳川翁を断罪しなかった
新政府軍の田島圭蔵氏にも、
その思いは通じたのだろう。

5/16 11:00
Imgp0145「函館八幡宮」着。
函館にはいくつも神社はあるが、
実はけっこうあちこちに移転している
神社が多い。ここもそのひとつ。






Imgp0143「函館八幡宮」本殿。
大正7(1918)年完成のこの本殿は、
「聖帝造り」という鎌倉時代の形式を
ベースにしているらしいです…。

Imgp0146「函館八幡宮」標識の側面。
写真では読みづらいが、
「元帥 海軍大将 伯爵 東郷平八郎 謹言」とある。
この辺りを見ても、旧帝国海軍にとって
函館が要所であったことが見て取れるだろう。
 
 
 
 
 
立待岬周辺はこれで終わり。
そろそろ昼時でもあり、
午後からはいよいよ「元町」地区に乗り込みます。
とりあえず電停「谷地頭」から市電に乗って移動…。

(続く)

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市電に乗って立待岬へ…

9時過ぎまでに五稜郭タワーまで回り終えて、
「次ドコ行こうかなぁ…」となったのですが、
それ以前に歩き続けていたために、
「ちょっとラクしたいなぁ…」となったので、
函館市電「五稜郭公園前」から市電に乗ってみることにしました。

Imgp0108実際には乗ることができなかったのですが、
1日数往復している「箱館ハイカラ號」。
街全体が醸し出している雰囲気を、
少しでも壊さないよう努力していることが、
観光都市の意気込みを感じさせる。





Imgp0148現在は自動化されている
「十字街」駅の分岐点に立つ「操車塔」。
昔はここから電気系統や線路の切り替えを
指示、操作していたようです。






ここで、私が乗っていた市電が「谷地頭」行きだったので、
「このまま終点まで乗って1日乗車券を買い、立待岬まで行こう」
ということに決定。

5/16 10:00
 電停「谷地頭」着。ここから立待岬まで、とりあえず歩き…。

5/16 10:08
Imgp0112途中の墓地内にある「石川啄木一族の墓」着。
真ん中には短歌が…。








Imgp0113真ん中部分のアップ。
「東海の 小島の磯の 白砂に
 われ泣きぬれて 蟹とたはむる」という、
有名な短歌ですね。






Imgp0111「石川啄木一族の墓」のいわれ。
啄木自身の死後も、
いろいろとあったようですねぇ…。


5/16 10:12 Imgp0115
さらに立待岬のほうに歩いて行くとある、
「与謝野寛(鉄幹の本名)、晶子の歌碑」着。
読みづらいので、以下に記す。
 
「濱菊の 郁雨が引きて 根に添える
 立待岬の 岩かげの土  (寛)」
「啄木の 草稿岡田 先生の
 顔も忘れじ はこだてのこと (晶子)」

Imgp0114「与謝野寛、晶子の歌碑」のいわれ。
こういう縦横の人の繋がりを知らなかったので、
なかなかに新鮮な経験をさせていただきました。


次回は、ようやく「立待岬」到着。
そして、さらに歩くことになるわけですが…。
今宵はここまで。

(続く)

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五稜郭タワー

今回は、2006年に新装成った「新五稜郭タワー」
(5/16 8:35~)から見た五稜郭の景色を中心にお送りいたします。

Imgp0056まずは外観から。
「旧五稜郭タワー」のことは知りませんが、
展望台のグラスエリアの広さが、
下から見ても充分堪能できます。






Imgp0081タワー1階より「土方歳三」像。
次2枚よりも1段高い台上に据え置かれた
この像を見ても、
函館がいかに土方プッシュなのかを見て取れる。






Imgp0103_4 Imgp0104 左「武田斐三郎」像。
右「榎本武揚」像。
五稜郭建設者と
五稜郭軍総司令を
差し置いて、
一陸戦隊司令官の土方が
1段高く置かれるとは…。
人気の差というか、
                        知名度の差というか…。


Imgp0082当時用いられていた「4ポンド砲(4斤山砲)」の
実物大模型。
五稜郭祭では実際に発砲するそうで、
けっこう精密に作ってあるんですね。

Imgp0084こちらは旧幕府軍戦艦「開陽」に搭載されていた、
「30ポンド短カノン砲」の実物大模型。
同じく五稜郭祭などで発砲するそうです。
平日休みが悔やまれますなぁ…。

Imgp0088ようやく展望台へ。
これは函館山方向を撮ったもの。
左が函館山で、右に見えるのが函館ドック。


Imgp0089これは松前方向を撮ったもの。
黄ばんで見えるのは
ホワイトバランスの設定ミス。
汚れの原因は…、よくわかりません。

Imgp0090展望台にある五稜郭復元図。
超広角レンズが無いので、
全体図はこれにてご勘弁を…。


Imgp0092「半月堡」。右上にはボート乗り場が。
このあたりが公園らしさといったところ。
ただまだ9時ぐらいなので、乗ることはできません
(一人で乗ってもつまらないんでしょううけど…)。

Imgp0093
五稜郭右半分。
建物などが無いので、往時を窺うことが、
少しはできるかも…。






Imgp0096五稜郭左半分。
函館奉行所の復元現場を外して撮ってはいるが、
トタン屋根の建物などが入り込んでいるため、
公園としての側面が強く反映されている。






Imgp0101五稜郭の本当の完成図。
5つの半月堡すべてが書き込まれており、
その様式は日本の城砦建築には無い、
様式美を備えている。






Imgp0102そして、「タワー」と名の付く
場所にはどこにでもある、
「高さを実感してください」ウィンドウ。
まぁ…、高いですよねぇ…。

ここで会社の同僚のためにお土産を買って、
五稜郭エリアは終了。
次回は、ちょっと飛んで「立待岬周辺」に行きます。

(続く)

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五稜郭公園

地獄めぐりはひとまずお休み。
今回は函館のランドマーク「五稜郭公園」
(05/16 7:45~)について。

Imgp0058修学旅行なんかの記念写真にも使われる
「五稜郭跡」の碑と、五稜郭のいわれ。
碑の左隣には記念撮影用の
ベンチなんかが置かれている。

Imgp0059いわれのアップ画像。
落書きを落とした跡と思われる
黒ずみがあるのが残念。


Imgp0060「半月堡」と呼ばれる出丸の先端から。
水堀、土塁、石塁と三重の防壁で
敵の侵入を防ごうという意図なのだろうが、
銃砲中心の当時の戦争では、
足止めと前線監視以上の
効果があったかどうか…。




Imgp0061「半月堡」と本体を繋ぐ「二の橋」
(ちなみに「一の橋」は
外界と「半月堡」を繋いでいる)。
ここを渡って、いよいよ公園内に入る。







Imgp0064いくら北海道でも、さすがにこの時期
ソメイヨシノというわけにはいきません。
しかし、八重桜はこの通り。
ちらほら葉っぱが出いてきていますが、
           花自体が大きいのでさほど気になりません。

Imgp0066五稜郭を設計した武田斐三郎の碑。
箱館開港にあたり五稜郭は造られ、
この中心に「函館奉行所」も作られたのですが…。


Imgp0067現在函館博物館五稜郭分館を取り壊し、
同地に復元工事中の「函館奉行所」。
復元されたらまた見に…、来るかなぁ…。


Imgp0071星型の右上先端。
かもめが止まっているところが、
海が近いことを感じさせてくれますねぇ…。







Imgp0079内側から外側に向かって。
アーチ状に藤棚が配されているのだが、
まだ藤の季節ではないですよねぇ…。


さすがに公園化されていて、花や木が多数配されているが、
各地に城址公園があることを考えるとこれも同類。
しかも、それを見下ろすタワーまであるのだから、
ある意味優遇されているのかも…
(天守閣のある城址公園なら必要ないだろうが…)。
次回は、その五稜郭を見下ろすために作られた
「五稜郭タワー」のお話を…。

(続く)

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地獄廻り③ 慌てる乞食は貰いが少ない地獄

5/16 05:05
 「函館朝市」内きくよ食堂いて朝食。
 値段がそれなりのイカ刺身定食を食べようと思ったのだが、
 まだこの時間はイカが揚がっていないらしく、
 仕方なく「エビいくら丼」(1580円-5%=1501円)を食べる。
 値段以上にボリューム感の無さにヘコむ。
 満腹感を得られるでもなく、ひとまず函館駅前を離れる。
 当然この時間にタクシー以外の公共交通機関は無いので、
 開閉時間が関係ない五稜郭に向かって歩くことにする。

5/16 5:50
Imgp0046「土方歳三最期の地碑」着。
箱館戦争当時土方が死守していた
一本木関門も復元されている。


Imgp0045こちらが「土方歳三最期の地碑」本体。
老人福祉施設前の緑地内にあるためか
こんな時間に行っても
生花が供えられてますねぇ。

Imgp0042「土方歳三最期の地碑」のいわれ。
各地の名所旧跡に軒並みこういうのがあるのは、
さすが観光都市といったところか。

05/16 06:30
Imgp0048「中島三郎助父子最後の地碑」着。
詳しいいわれはこの画像の通り。



Imgp0049「中島三郎助父子最後の地碑」本体。
先の「土方歳三最期の地碑」に比べて
いかにも地味な印象を受けるが、
地元での評価はこちらの方が上かも。
いわれにもあるように、
彼らは地名としてこの地にしっかりと
根を下ろしているのだから…。

05/16 07:15
Imgp0051道にさんざん迷った末「亀田八幡宮」着。
いわれを載せないのは、
古いわりに箱館戦争と関わりが無かったから。
あとで確認したところ、
西に曲がるところを北に曲がっていたため。
慣れない所に行くと、ダメですねぇ…。

とにかく無駄にたっぷり歩いた末にこのあと五稜郭公園に到着。
すでにかかとが痛くなりだし、
歩き慣れていないことを証明してしまったワシ…。
先が思いやられますなぁ…。

(続く)

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地獄廻り② 想定外地獄

05/16 03:00
 雰囲気的に駅寝できそうにないようなので、とりあえず外へ。
 あらかじめ目星を付けておいた24時間サウナに…。

05/16 03:10
 目標の24時間サウナに到着。
 「ボイラー故障により休業中」だってぇ…。
  がーん…。
 八方塞がり…。

05/16 03:45
 30分ほど函館市街をウロウロしながら(挙動不審者?)、
 なんとなく港に…。
 海を見ると…、被写体がいっぱぁい…。いそいそ とカメラの準備…。

Imgp0003手前の船は入港している貨物船。
その奥が函館ドック。
船と比較してクレーンの大きさがお分かりかと…。


Imgp0010一般公開されている青函連絡船「摩周丸」
さすがにこんな朝早く内部まで
公開しているわけではありませんが…。


Imgp0023 同じく「摩周丸」。
ちなみにこの時点ではすでに日の出後…。








Imgp0014函館山遠景。
後々分かることだが、この時点の撮影地点は、
山から見ると一番くびれた部分にあたるのだ。


Imgp0018以下3枚、函館港に停留していた
自衛隊やら海上保安庁の船舶たち。
これは、ヘリ搭載護衛艦「ゆうぎり」


Imgp0019こちらは第1管区海上保安部の巡視船「びほろ」。




Imgp0020_2こちらは、掃海艇「ゆげしま」。
こういうのが普通にあるのが、
いかにも港町って感じがするのですが…。


Imgp0027青函連絡船の後継者、
双胴高速旅客船「ナッチャンRera」。
そのうち乗ってみたいものですねぁ…。


Imgp0030ようやく日の出
(といってもまだ午前4時少し過ぎ)。
函館朝市が開くまではまだ少し時間がある。
だが、被写体に恵まれ
この辺りで妙なテンションに。





Imgp0036青函連絡船の象徴とも言える錨と、 
蒸気機関車の車輪。
昔はここで、船に車両ごと積んでいたらしい。
観て見たかったねぇ…。

そんなこんなで、なんとか1時間半ばかりの空き時間を埋めたわし。
ようやく朝市での食事にありつけることに…。

(続く)

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地獄廻り① 眠ってはいけない地獄

5/15 21:38 札幌駅5番ホーム
Dscn0003青森行き急行「はまなす」定刻通り入線。
久しぶりの列車旅である。



Dscn0013寝台車両やカーペットカーという
雑魚寝できる車両も付いている
この「はまなす」だが、
寝過ごすと青森行きなので指定席を取った。
            とはいえけっこうなリクライニング。
           油断していると眠ってしまいそう…。

Dscn0015発車まではまだ少し時間があったので、
とりあえず夕食。
旅情を漂わせるこの駅弁「えぞ賞味」(980円)。
具材はともかく、量に不満が残る。
            なぜ駅弁は量が少ない…。

5/15 22:00
 札幌駅を定時に発車。
 朝晩まだ冷える北海道とはいえ、車内の暖房が少々効きすぎ。
 乗っている車両の込み具合は…、
 私のような1人客はおおむね窓側に座れてるので、
 そんなに混んでいない感じ。

5/15 22:11
 最初の停車駅「新さっぽろ」着。まだ札幌市内だ。

5/15 22:36
 「千歳」到着。
 それにしても、車両が古いせいなのか横揺れがひどい。
 トイレでは、壁に体を委ねていないと位置が定められないぐらい。

5/15 22:42
 「南千歳」到着。
 私の乗っている車両に初の追加客がある。
 平日の便だから、こんなもんか…。

5/15 23:04
 「苫小牧」到着。

5/15 23:35
 「登別」到着。

5/15 23:54
 「東室蘭」到着。
 同駅発車後、日付が変わるのと前後して車内灯が深夜灯
 (ただ暗くなるだけだけど…)に変更。
 早いうちからブラックコーヒーとブラックブラックキャンディを
 使っているため、特に眠気は無い。

5/16 00:17
 「伊達紋別」到着。

5/16 01:03
 「長万部」到着。
 途中、噴火湾上に月が輝き美しかったのに、
 うかつにもカメラを用意していなかったために撮れず。残念。

05/16 02:53
 「函館」到着。無事下車。
 寝過ごさずに済んだが、
 カフェインやらガラナエキスやらで無理やり覚醒しているためか、
 体はシャキっとはしていない。
 とりあえずゆっくり休めるところへ…。

(続く)

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旭山動物園に行ったよ-② 効率良く見て回るために

ようやく第2回。

前回のことを踏まえて園内に入っても、

今の旭山動物園は毎年のように新しい施設ができている状態で、

敷地も思っている以上に広い。

そこで今回は、入ってどう回ると満足のいく立ち回りができるかを、

あくまでも私なりに解明していきたいと思う。

①何はなくとも「もぐもタイム」のチェック!
  これはすごく大事です。
  私なんかこれをやってないもんだから、
  ぐったりしたほっきょく熊しか見られませんでしたから・・・。
  一応基本的なものは旭山動物園のHP(前回参照)でも見られますが、
  相手は生き物ですのでその日その日で
  やったりやらなかったりということもあります。
  各門の周辺で一通りチェックできますので、
  入ったらまずチェックしておくことをお勧めいたします。

②特に白熊とオランウータンの「もぐもぐタイム」のチェックは必須!
            動物園の肉食獣はお世辞にも活動的とは言えません。
019   これはどこの動物園に行ってもおおむね同じ傾向だと思います。
  理由は、彼らの多くが夜行性だというのもありますが、
  そもそも彼らは本来いつ食事にありつけるかわからない環境で
  生活しているために、狩猟のとき以外は体力を温存するために
動かずにいるものなのです(左の写真はもうじゅう館の黒ヒョウ)。
100_2  残念ながらもうじゅう館では「もぐもぐタイム」はありませんが、
  その分ほっきょくくま館での「もぐもぐタイム」は、
  テレビなどで見る限りかなりの迫力です。
  (こんなぐったりした画像(左の画像)
  しかないのが本当に残念・・・)。
  皆さんには、ぜひその感動を
  生で味わっていただきたいと思います。

もう一つ絶対要チェックなのは、
            オランウータンの「もぐもぐタイム」です。
041   彼はとっても気まぐれなので、「もぐもぐタイム」に
  見に行ってもなかなか活動的な姿を見られないからです。
  機嫌が良いか、あとはよほど空腹ならば、
  左の画像の上の方にある横棒のところを渡って
  食べ物を食べに来てくれます。
  当日が見ての通り曇りだったのでオランウータンのアップで
  いい画像がなかったのでココでは載せませんが(オイオイ…)、
  飼育員の方はサーカスのように調教しているわけではないので、
  実際のところオランウータン次第です。
  ぜひこれも、肉眼でお確かめいただきたく思います。

③有名どころはことごとく混むと思って行動しよう
  ②で触れたほっきょくくま館やオランウータンはもちろんのこと、
  ペンギン館やあざらし館、今年できたチンパンジー館といった
  有名どころはツアーコースにも含まれているようなので、
  平日でも間違いなく混んでると思っていいでしょう。
  5分10分並ぶのはあらかじめ覚悟しておいた方がいいでしょう。
  ただ、それに小さな子供が耐えられるかが大きな問題になってくると思います。
  実際、施設内で不満を洩らす子供を何人か見ました。
136   特に「もぐもぐタイム」は人も集まる時間なので、
  ②の2つ以外は「もぐもぐタイム」を逆に避ける
  というチョイスもありです。
  特にあざらしは、非常にサービス精神旺盛なので、
普通の時間でも満足の行く行動展示が見られることと思います。
    

前回との兼ね合いで言えば、動物たちの「もぐもぐタイム」と、
見る側である自分たちの「もぐもぐタイム」をどう折り合わせるかが、
効率良く見る上でのポイントになると思います。
あと、子供は親が思っている以上に飽きっぽいということを
忘れずにいるといいと思います。
そうでないと、長く並んでるうちに子供がぐずり出して、
親がなんか気まずくなってしまう、なんてことにもなりかねませんから。

次回からは、一応私が満足してみて回れたポイントを
画像とともに振り返るという手前味噌な企画をお送りいたします。

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旭山動物園に行ったよ-① 入場するまでにどうするべきか

8月17日(木)に、今や大人気の旭川の旭山動物園に行ってきました。

そこで感じたことなどを今回から何回かに分けて書いていきたいと思います。

第1回目は、これから行ってみたいと思っておられる方に、

実際に行って入場するまでに何をするべきかについて。

①公式ホームページは一通り目を通しておく
  イベント情報や、動物園以外での入場券の買える場所などが
  書かれているので、都合に合わせて活用してみてください(以下リンク)
   http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/index.html

②旭山動物園は思いのほか交通の便が悪い
  私は札幌に住んでおり、今回はマイカーで行きましたので
  それほど感じませんでしたが、
  上記ホームページでも説明されている通り、
  JR旭川駅からバスで40分かかるとか、
  道外から旭川空港に降りた場合などはタクシーかレンタカー以外に
  足がないとか、とにかく交通の便がよろしくありません。
  もちろんツアーなどで来られる場合などは問題ないと思いますが、
  時間を計算なさる場合はそのあたりを踏まえたプラン設計が必要でしょう。

③人気であるということは……
001_2   当然のとこながら行列がつきものです。
   左の写真は、当日の午前8時30分頃の正門ものです。
   開場1時間前ではありますが、すでにこの通りです。
   しかもこの隣にある切符売り場には、
これほどではないにしろ行列ができています。
特に道外から来られる方は開門と同時というわけではないでしょうから
問題ないでしょうけど、そうでない場合は切符を買うために並び、
午前9時にようやくの思いで切符を買った後に、門の前にできている行列の
最後尾に改めて並び直す羽目になってしまいます。
それを回避するためにも、切符を事前に入手しておくことをお勧めいたします。

④いかにして切符を手にするか
  事前購入にはいくつか方法があります。
   (1)(道内の方向け)JR北海道で発売されているJR券、バス券、入場券が
     セットになったものを購入する。
     入場券の使用期限がけっこう長い(6ヵ月以上あったと思う)ので、
     前日入りでも使えます。
     富良野や美瑛など周辺の観光地との組み合わせにも応用できます。
   (2)旭川周辺に住んでいる親類縁者に頼んで買って送ってもらう
     これも、(1)で書いたように使用期限が長いので、
     天気などと相談しながら予定が組めるようになります。
     ただし買ってくださった方には、後でちゃんとお礼しておきましょう
   (3)前日入りし、動物園以外の場所で買う
     入場券は、動物園以外でも売っております。
     宿泊するホテルによってはそのホテル売ってる場合もありますので、
     お問い合わせしてみてください。
     もしお泊りになられたホテルで売っていない場合には、
     旭川市役所など市立の施設で売っております(詳細は動物園HPにて)。
     場所によっては相当早い(旭川私立病院では午前8時から)ので、
     当日自動車で来られる場合などではあらかじめそちらに寄ってから
     動物園に向かうといった方法も可能です(私もそうしました)。
     ただし、駐車料金などが発生する場合がありますので、
     その辺はあらかじめご了承下さい。
   (4)大勢で行って入場の列と切符の列の両方に並ぶ
     効率的ではありますが、個人的にはあまりお勧めしません。
     他人にこれをやられますと、なんか損した気分になりますので……。

⑤食事をどうするか
  園内にはレストラン実質1ヶ所(東門の「モグモグテラス」)のみです。
  もちろん、軽食などは園内でも売っておりますが、
  やはりそれだけというわけにも行かないでしょう。
  以下にその対処法について触れておきます。
   (1)せっかく来たんだから「モグモグテラス」で食べる
     ツアー客などはほぼこの選択肢しかないでしょう。
     昼食時は当然のように込みますので、できるだけ避けることをお勧めします。
   (2)コンビニなどであらかじめ買っておく。あるいは家から作って持っていく
     園内の緑地が解放されておりますので、
     天気が良ければピクニック気分でなかなかステキな時間となるでしょう。
     大勢で行く場合などはけっこうお勧めです。
     ただし、荷物を持ったままで園内を見て回るわけにも行かないので、
     できればとってもお買い得なシーズンパス(1000円)を、
     たとえ1回限りの来園でも購入されることをお勧めします。
     通常の入場券が580円であることを考えれば、
     何度も出入りできて1000円というのは決して高い買い物ではないと思います。
   (3)他で食べる
     旭川には、旭川ラーメンなど食の名物も少なくありません。
     車で来園された方などは、昼食は別のところでというのも
     選択肢に入れておかれると良いでしょう。
     ただしこの場合も、(2)同様1度動物園から出なければならなくなるので、
     シーズンパスをあらかじめ購入されることをお勧めいたします。
     また、交通の便が悪いため車での来園者が多いので、
     昼食を終えて戻ってきた場合に無料駐車場が空いていない
     ということも考えられますので、
     その辺りも充分考慮に入れておいてください。

今回はこれまで。次回は「効率良く見て回るためには」について触れていく予定です。

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